昆虫食はちょっとなぁと思いつつも食べてみたいならこんなレストラン発見!

 
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新大久保はエスニック料理などエスニック関係で全国に名を馳せていますが、おとなり高田馬場はジビエ料理関係で注目を浴びつつあるんです
 
「獣肉と珍味の乱痴気さわぎ」「血湧き肉踊る酒池肉林の世界」といったい何事が起っているのかと思いきや、こちらのお店は話題になりつつある昆虫料理を提供しています。
 
もはや、昆虫料理はゲテモノ料理ではなく飲食業界の間では王道になりつつある、、
 
かどうかは分からないがイナゴ、カイコ、スズメ蜂、サソリ、蟻などは牛や豚などの動物の肉と同じ位タンパク質やミネラル、肉よりも良質だという脂肪までしっかりと摂取できるんだそうです。
 
ダイエットに有効といわれるオメガ脂肪酸まで摂取できるらしい。
 
オメガ脂肪酸ってなんだ?
 
そのうち「ちょっとアリチャーハン食べてくるわ」とか「きのうのこおろぎラーメンうまかったぁ~」という会話が交わされる日もそう遠くないのかもしれません。
 
30年後には世界の人口は97億人になると国連の統計があり、自給率が低いわが国は食料獲得競争に巻き込まれる可能性大。
 
食料危機にいたった時には隣のおじさま、おばさま、小学生はたまた仕事帰りのサラリーマンやOLが捕虫網を片手に街を徘徊することに、、という事態も考えられなくもない。
 
「公園でセミを穫ってはいけません」という看板が出たのは記憶にあるところ。地域住民が食料不足を補うため夜な夜なセミ穫りをしていたわけではなく、セミを食べるのを常としている国の人がふるさとをしのんで「たまにはセミで一杯やろうか」というのが理由らしい。
 
4000年の昔から中国ではサソリが王族の食べ物であったし、ゲンゴロウにいたっては噛み砕いたあと、柔らかい肉の渋みが辛口の日本酒との相性抜群だとか。
 
いずれにしても虫くんたちにとっては受難の時代かも。
 
さて、血湧き肉が踊って乱痴気騒ぎできるのは宮下企画さんのお店「米とサーカス」高田馬場だけでなく渋谷パルコ地下の鳥獣虫居酒屋、錦糸町にも出店しています。米とサーカス
 
井上さくら嬢と昆虫食で冒険しようこちらをチェックね